12月4日の日記

2004年12月4日 日常
日付が変わってから大学の先輩から電話があって、四時近くまで
話してた。先輩からこの3年でいかに醜くなったかということを
話された。確かに体育会のクラブに所属していたあの頃より
体重は増えている、それは間違いない。しかし、人に言われると
やっぱり傷つく。

ダイエットかぁ、結婚式に参加するかもしれんし、本当に
やらねばいけないときなのだろう。

関係ないが今日はドリームマッチだ!

12月2日の日記

2004年12月2日 演劇
チケットの先行予約があったのが9月24日。長かった。
最初に心奪われてから考えると、もう10年以上。
待ちに待ったこのとき。

JR大阪駅を出て、シアタードラマシティに向かいながら、
だんだん人が少なくなる。明らかに皆、同じ場所を目指し
ている。年齢層は明らかに私より高い。しかも美しい。
「仕事もやってますし、恋人もいますけどなにか?」
というような余裕が感じられる方々がいっぱいだ。
やっぱり、大沢たかおが好きなだけあって、洗練された人が
多い。

かなり後ろだったので表情そのまま感じ取る位置ではなかった
のだが、彼が直接私の目に入ったことに一種の達成感を感じた
のだろう、それだけで感極まってしまった。

内容は図書館のカード目録のデータベース化に反対したハリー
(大沢)が、図書館に立てこもり、さらに爆弾を仕掛け、
カード目録を残すよう要求する。それを熟練刑事のブライアン
(長塚)が説得するというものだ。

10月に劇団四季を見た。それが私の観劇デビューだ。
ミュージカルはお客さんに向かって歌い、踊るものだが、
今回は違った。私たちを無視というわけではないが、時には
背中を向けても話は進む。まずその感じが新鮮だった。
役者を身近に感じられるというか、演技は日常にあるというか、
そんなことを考えてしまった。私自身、図書館が好きで司書にも
なりたかったので、ハリーの話がより一層胸に響いた。大沢さん
が司書になりたかったとは思わないが、ハリーの図書館に対する
気持ちが私には伝わった。これが演技力っていうやつなんだう。

初めて見た感動、2人の演技力、上演後のカーテンコールのハニカミ笑顔・・・すべてが最高だった。

最初で最後といいながら、一度見てしまうと欲が出る。
また、いつか生の大沢たかおを見たい。

明日

2004年11月30日 日常
明日は「Difield」を見に行く。
人生初の舞台だ。中学生の頃から好きだった
大沢たかおを生で見るきっと最初で最後のチャンスだ。

舞台を見たことがないのでどういう雰囲気か分からないが、
初めて生で見る大沢たかおに気をとられすぎて、内容が
頭に入るのかがもっぱらの不安だ。ちなみに『解夏』では
久しぶりに見る姿に感動して、感情移入するのに時間が
かかてしまった。映画はもう1回見たり、DVDなんかで
また見ればいいが、明日は一発勝負だ。気負いすると
(別にあたしがする必要はないのだが)お腹をこわすので
あくまで自然体で行こうと思う。

年齢層ってどんな感じなんかなぁ。

おめでとう

2004年11月28日 日常
どうやら2コ上の従姉妹が結婚するらしい。
年内にプロポーズされるそうだ。この情報は相手側から
回ってきたので確実だろう。彼女の誕生日は2月だから
これはクリスマスにプロポーズだろうか。すでにこの情報は
私を含め、彼女の両親、私の母(彼女の叔母)・祖母まで
周知である。

イトコは25歳にして心理テストで15歳とでるほどの天真爛漫で
純粋なお嬢さんだ。(ちなみに私は28歳)話をしてても
ちょっと世の中を知らなかったり、漢字が読めなかったり、
『だって分からんもん。』の一言で片づけ、時に私を苛つか
せる。しかし、自分の思ったこと・経験したことを語るとき、
彼女は変わる。自分の言葉で、説得力のある言葉で彼女は語る。
私は何度も彼女の言葉で安心し、納得し、時には別れを切りし、
時には失恋のショックから立ち直った。

太陽のよう、とまではいかないが彼女には華がある。憎めない
のだ。みんな彼女の笑顔で癒される。無知でもちょっとハメを
はずしても、許される。昔は理不尽に感じた。しかし、いつの
間にか私も許してしまっている。彼女のように正直になりたい
と思う。私は分からないものを分からないといえる彼女を
尊敬する。人は自分の弱い部分を隠したりするが、彼女には
それがない。そこが彼女の強さだと思う。

はたして本当にプロポーズはあるのか?
それはいつなのか?
先走って考えて感極まって、勝手に涙ぐんでしまったが、
彼女から報告があるまでゆっくり待っていよう。

11月28日の日記

2004年11月27日
久しぶりに書きます。最近、パソコンの調子がおかしくて
また電源落ちたらどうしようと思ってパソコンをあけられ
ませんでした。でも、課題もあるし、、、と背中を押されて
ようやく開きました。

今日は家族に頼まれて早々と年賀状を作った。まだ印刷は
してないけど、とりあえず住所録を作って裏面も家族分
いくつか考える(といっても、既存を使うけど・・・)。
来年は年女ということで、年賀状にかける気持ちも例年より
2割ほど増す(笑)

しかし、この平成の大合併はいかがなものか・・・。
私の実家の市も10月に2つの町を合併した。隣の郡もほかの
郡と合併して、市になる。去年の年賀状で住所録を作っている
のだが、きっとこの中にも名前が変わった住所がいくつも
あるんだろうなぁ。住所が旧のものでも届くと思うけど、
新年早々間違ってる住所で届くのもちょっと悪い気がしている。

11月22日の日記

2004年11月22日
パソコンの調子がおかしい。。。
変な表示がでたり、急に電源が切れたり。

カスタマーセンターに電話して、一応復活したはずだが・・・
パソコンが嫌いになりそう。

MUSIC MAN SHIP

2004年11月5日 音楽
2週間ほど調査と休養をかねて、実家に帰ってました。

久しぶりに帰ってくると、近くのスーパーのポイント
カード制度がなくなってて、ちょっとビックリ・・・
今までためたポイントはどうなるんだろうと思わず主婦の
ような独り言をしながらスーパーを後にしました。

昨日の夜に帰宅し、その足で予約しておいたコブクロの
アルバムを取りにチャリを激コギし、一人興奮・感動しながら
昨日は過ぎていきました。コブクロはライブでの迫力がすごいから
CDはどうしても物足りないと思っていたけど、今回は臨場感が
伝わってきて、CDなのに思わず「おーっ。」って感心(何様?)
してしまいました。

12月のライブに気持ちよく参加するために、なんとか修論を
なんとなくでもみれるものにしなければ。。。

よしっ、やるか。  やらなきゃね、うん。。。

10月20日の日記

2004年10月20日 日常
今日はさんざんだった。朝のテレビを見てたら、2局で1位と2位だったのに・・・。

まず、1つ。ギリギリまで警報が出るのを待ってたのに、京都府南部・大阪・奈良だけでない。兵庫に住んでる妹は休校なのに、私は傘さしてチャリをこぎ、学校へ。無事授業が終わって、今日は先生にお昼をご馳走になる(もしかしてこれが上位の理由!?)そのあと、修論の切羽詰った話を仲間と話して帰った。『沿志奏逢』を買おうと思って大学近くのお店に向かおうとしたら、チャリにも乗ってない段階で、風で傘がモゲた。とりあえず、そのままCD屋さんに行くが、お目当てのCDは売り切れで、モゲた傘をそこに捨てて、雨にうたれながら帰った。チャリ通学といっても30分弱かかるため全身びしょ濡れである。

絶対台風が来るって分かってるんだから、全日休校にしたらよかったのに。絶対今より帰ってるときのほうがひどかったよ。。。

ミラコー☆

2004年10月15日 日常
奇跡が起きた。

先週末、妹のところへ泊まりに行ったのだが、出たときは右手の小指についていた指輪が妹の家に到着してみると、ない。どの指にもついていないのである。小指ではサイズがあわなくて仕方なく薬指に付け直したところまでは覚えている。しかし、ない。なぜだ?どこで?電車?さっぱり検討がつかなかった。

しかし!今日、ジャスミンティーを入れてほっこりしていると


『コロコロコロコロ』


落としたはずの指輪がどこからか転がってきた。
いまだにどっからきたのか分からないが、戻ってきてくれてありがとう。

最近、ヒッキーぶりが激しい私であるが、日曜日は社員旅行(といっても日帰り)で母が京都に来るので、会いに行く。劇団四季の美女と野獣をママさんのお仲間と一緒に見る。一回劇団四季を見てみたかったので楽しみである。

永遠にともに

2004年10月13日 音楽
いい曲だとは思っていたが、実際に手元に届いて(正確には取りにいったのだが)、じっくり聞いて、感動した。短い短い短編小説を読んだ、そういう感覚がした。

短い言葉で伝えるのはものすごく難しい。つい、しつこくなってしまいがちである。自分ができない分、行間を読ませる、相手に判断を委ねられる文章を書ける人を尊敬する。

私はコブクロと出会う前、中学高校とRAZZ MA TAZZというバンドが大好きだった。もう解散してしまったので、別れた恋人と同じで、美化されるばっかりなので彼らを抜くバンドは一生ないと思っていた。阿久さんの書く歌詞もコブクロ同様、私に色々な物語を思い浮かばせた。阿久さんの歌詞のほうがより想像力が必要かもしれない。それは状況よりも心情がよく表されているからで、受け取るときの自分の状況によって友情の歌に聞こえたり、愛を歌ているように聞こえたりする。毎回、毎回、新曲が出るのが楽しみで新曲が決まると、自身のラジオを録音し、買う前に覚えるほど聞いた。今回のコブクロの新曲もそんな感じだった。

RAZZはまず最初に曲ができて、その曲のイメージで歌詞を書くといっていた。でも歌詞もとても意味がある、印象的な歌詞だったと思う。コブクロの場合は伝えたいことがあって、それをメロディーにのせるということに最近戻っているといっていた(と思う)。それだけに、言葉はとてもメッセージ性があるし、それがしつこくなく伝わってくる。言葉の選び方がとても上手いと思う。

新曲の感想を書くつもりが思いっきりの脱線。やっぱり私はまだまだだ。

今からサッカー見ます。

10月12日の日記

2004年10月12日 日常
今日は院生の会議だった。しかし忘れていた。

友達からメールが来て初めて気づいた。でも、私は大学までチャリで20分強かかるので今から始まるのに準備してダッシュで向かったところで到底間に合わない。友達がうまいことしてくれて、今日はお休みした。

私は半年に1回ほどこういったミスを犯す。一番大きかったのは大学一年の秋、自分が試合に出るかもしれない初めてのリーグ戦だった。結局試合開始には無事に間に合い、到着と同時にみんなに謝ったがずーっと居心地が悪かった。それからリーグ戦の前日は必ずその話題を出され、当日朝は必ず電話があった。本当、すいません。

ちゃんとスケジュール帳見ようっと。

10月11日の日記

2004年10月11日 日常
今日、後輩が彼女と一緒にいるところを目撃してしまった。正確には、彼女もクラブの後輩なのだが引退してからの入部なのであまり(ほとんど)面識はない子だった。

自分の気が弱いと思うところは、こういうときどういう顔をすればいいのか分からず、思わず目に入っていないフリをすることである。別に見てはいけないものを見てるわけではないのだが、どうもバツが悪い。しかもなんでだろう。相手がいるほうの人のほうが自信に満ち溢れてみえる。別に恋人がいないからって負けてるわけでもないのに不思議なものだ。(私だけかもしれないが)

就職している後輩から久しぶりにメールが来た。先日の友達の友達を・・・の話をすると、「きびっしっすねー。」と。ははっ。

思い出し?

2004年10月9日 恋愛
彼はクラスを3段階に分けるとAクラスの人だった。明るくて、おもしろくて、なぜか悪いことをしても先生に怒られず、むしろ好かれるという。それにひきかえ私は、よくいってBクラス。気のあった友達の前ではそれなりに会話も弾むが、それ以外の人とは緊張して全然話せない、先生の印象にもあまり残らない。

彼とはクラブが一緒だった。顔もよく、みんなに話しかけられ、いじられる彼を見て、「この人は勝ち組やな。」と思った。先輩に対して失礼な後輩がいたもんである。「私とは絶対話さんタイプなんやろうなぁ。」とも思っていた。Aクラスの人間がこんなパッとしない、Bクラスに話しかけるわけがない。案の定、彼は新入生の一番人気をかっさらい、高校のときはAクラスであっただろう女の子たちが皆、我先にと猛アタックだった。私はそれを遠くでみながら「あれは万人受けする顔立ちよなぁ、あの人なつっこい笑顔!そりゃぁ好きになるわな。」とこれまた冷静に分析していた。でも、それはちょっとAクラスに憧れる気持ちの表れでもあった。

彼は面倒見がよかったので、初心者で入った私の自主練に付き合ってくれた。基本的に負けず嫌いなのでよく夜遅くまで練習した。他の女の子たちはカラオケや飲み会を企画して、先輩たちと遊んだらしいのだが、そういうことには呼ばれず、気づかず(Bクラスの宿命?)、本当にクラブの時間だけの付き合いだった。

しかしいつからか、自主練後の片付けなどで少しづつ自分のことをお互い話だした。自主練習では、私が上手くいけばオーバーアクションで褒め、失敗しても文句をいいながらも最後まで付き合ってくれる。私の中で勝手にお兄ちゃん扱いであった。お互い話出したといっても、そこには恋愛の話題はなく、自分の好きな音楽などの些細な内容だった。すると、不思議なほどお互いの好みが一致していた。みんなが知っていないような歌手のCDを持っていたり、ミスチルでも好きな曲、好きなフレーズが一緒だったり、何にも考えてないかと思ったら、意外に彼も考える人だったり。そういうことが分かって、私はだんだん彼に親近感を覚え、この人は気が合うなと思っていた。その気持ちには好きという感情はなかった。

彼に告白されるまで私は全く気がつかなかった。仲良くなってからも私にも相手にも恋人はいたし、全く恋愛の話はしなかったからである。暇だからとメールが来れば、暇つぶしの相手させやがってと思っていた。毎日、メール(パソコン)がきてても、まめな人間やなぁ、さすがA型!としか思っていなかった。なので、彼が部室のある階とは違う女子更衣室のある階で一人でいても「先輩何してるんですか?もう更衣室誰もいませんよ。」などといい、「二人で、一緒に、映画に行こう。」と言われても「やけに二人って念押ししてるなぁ。」と思いながらもそういえば前二人とも見たいって言ってた映画あったなぁと、「あっ、はい。」と軽い返事。

結局その日はクラブの用事が入って映画は無理で、でも取り合えず二人で会った。学校の図書館前のベンチ集合だった。なぜ同じクラブなのにと思いながら、バラバラにそこに向かい、いつもは自信に満ちてる先輩がなぜか緊張しているなと思ったとき、やっと「もしや・・・?」と気付いた。

「お前が来るまでめちゃめちゃ長く感じた。そしていろんなことを俺は考えた。これからの世界のこと、おれ自身のこと・・・。えーと、僕○○○(フルネーム)は○○○さん(同じく)のことが好きです。付き合ってください。」

恋愛慣れているはずの人がこんなにストレートな告白をするんだと驚いた。そして一生懸命さにすごく魅かれた。そしてオーケーしたときの彼の笑顔はこれで世の女はだまされると思った。

いままではいい先輩と思ってた人が愛しい人に変わる。私は彼と初めてキスした瞬間、その気持ちに気付いた。あっ、この人のこと好きなんだ、と。彼は態度でものすごく気持ちが伝わってくる人だった。好きという言葉を聞かなくても愛されてる、守られてると思った。そして、二人は驚くほど相手の行動が分かった。今どう思ってるか、どうしたいか。でも彼の心変わりはなぜか分からなかった。

そのとき、私は10kg近くやせた。そのおかげでモテた(笑)

後になって冷静に考えても、私がどう頑張ったって、彼とその彼女の出会いは避けられなかった。彼の旅行先の出会いだ。私への気持ちが冷めてたということもあったのかもしれないが、そういう運命だったのだろうと思う。私としては、彼女が病気の妹のために実家に帰っている間に、そういうことをして、しかも嘘ついて別れを切り出すあたり、最低だと思う(この嘘がばれていることを未だに彼は知らない)。でも、私は彼が好きだった。彼ほど私のことを分かってくれる人はいないと思った。

最低だと思っても、私は一生この人を嫌いになれないと思う。私に感情を出すことを教えてくれたから。未練はないと思っているが、彼と付き合っていたような関係が一番いい付き合い方だと思っているということは、どっかしら引っかかっているんだろうなと思う。

思ってても口に出せないことを話せて「あ〜すっきりした!!♪」

思い出し?

2004年10月8日 恋愛
高校生のとき憧れの先輩がいて、その先輩との会話・情報を書くために日記を書いていた。挨拶したその日は朝からずーっとニヤニヤしてて、その後1週間は余韻で過ごせた。2年生になり、その先輩が卒業してしまってからは、全く書かなくなってしまった。

大学に入って、予定は書くようになった。しかしやっぱり日記をきちんとつけるのは彼氏がいる間だけな様な気がする。その人との会話、そのとき感じた気持ち、一語一句もらすまいと思って書くのだろう。でも、そのときの気持ちというのは書かなくてもずーっと覚えているものである。

私は恋をすると変わる。彼氏ができるとと言ったほうがいいのかもしれない。きっと世界中の人が変わるんだろう。自分ではあまり意識していないのだが表情が違うらしい。その人を見る目がとても優しく、その人のことを話す口調がとても穏やかで、今ままでの私を知っていた人はその変化に相当驚いたらしい。知人の言葉を借りれば、

「あんたもあんなふうになれれんね。」

失礼な。と思ったが、いつも冷静沈着な私が羽目をはずす姿がとても意外だったらしい。私としては羽目をはずした覚えはなかったのだが、浮き足立つだけで十分なインパクトだったらしい。最近はその変化が全く見られず、私の知ってる蒼じゃないと不評だったはずの姿を久しぶりに見たいという人も多い(笑)

好きな人がいて、その人も自分のことを好きでいてくれる。自分に自信のない人間が初めて血縁関係のない人の前で素顔がみせれた。私は本でも漫画でもドラマでもよく泣くし、目の前で泣かれると、もらい泣きせずにはいられない。それなのに他人の前で悩みを相談することはあっても涙を流したことは一回もなかった。それは人を信用していないということではないが、感情をセーブしていたのだと思う。それが人と付き合って初めて私は涙を流せた。これは私にはすごい進歩だった。

最初に大事な人に見せた涙は悔し涙だった。自分の中では頑張ってたことをある人に否定された。他の人からその話を聞いても悔しさや腹立たしさを感じたと思う。でも、他でもない自分が安心できる相手だったからこそ、弱さが出てしまったんだと思う。自分のことで人に涙をみせれるなんて、というか自分でセーブできない涙があるなんて思わなかった。泣きたくないのに涙が出るなんて知らなかった。彼の言ってくれた「オレはひいき目を抜いて、ちゃんとお前が頑張っているのを分かってるから。」という言葉が余計に涙を誘った。一生懸命私の涙を止めようとしてくれる彼の気持ちがうれしくて、申し訳なくて。その日の夜、彼からのメールには「今日、初めて涙をみせてくれたね。・・・」と書いてあった。女の子の涙なんか慣れていると思っていたのに彼にとっても大事件だったんだと思ったら、ちょっと嬉しかったのを覚えている。

親友に初めて涙を見せたのはその彼に振られたときだった。なにがなんだか分からなくて、信じられなくて、親友に電話をした。自分でも何をいっているか分からないほど取り乱したのは初めてだった。彼との別れ話のときも努めて冷静に、涙一つ見せずにいたのに、電話で彼女に「大丈夫?」と聞かれた瞬間、もうだめだった。

好きの気持ちを量るものはないのかもしれないけど、今まで生きてきて彼は一番好きになった人だった。そして彼のおかげでやっと自分が許せた。悔しいけどそれはまぎれもない事実。

終わった。。。

2004年10月6日 日常
正確には4日ぼうずでした。
なんとか無事にゼミが終わりました。
また2週間後にありますが・・・。とりあえず今日は寝ます。

最近、二日で睡眠時間をとることがほとんどである。
昼夜逆転していたので朝の8時ごろに寝て、起きるのが昼1時あたり。それから次の日までずーっと起きつづける。そういう時は眠くてたまらないはずなのに、なぜかなかなか眠れず、最初の日から考えると、3日目の朝4時ごろにやっと眠気がきて、起きたらなんと夜の7時とか・・・。

人間、24時間以上起きつづけると気持ちが悪くなるものだということを再認識。もう、チャリをこぐのもフラフラ。でも、ちょっと軟弱な人になれるので、少しだけ嬉しかったりもする。

話は変わって、、、ちょっとやましいことがあったりすると、他人の一挙手一投足に過敏に反応するなぁと思った今日この頃。

恋心はやましい気持ちに入るのか?

3日ぼうず

2004年10月6日
になるかと思った。明日はゼミ発表です。

「やる気がでなくて・・・。」なんて後回しにしてるから毎回ゼミ発表の2日くらい前から必死です。

明日はたっぷり書きます。(多分)

とりあえず3日ぼうずで終わらないことだけ宣言して。

あ〜大変だ!
昨日はもう寝るのを早々に諦めてしっかり朝食をとり、あまり調子のよくない肌に粉をはたき、久しぶりにお洋服選びに時間をかけ、朝から学校の図書館に行ってきた。そして一通り学校でできる作業を終えた後、予約していたCDを買って帰ってきた。

やばい、、、上手い、、巧すぎる。。。

私はコブクロが好きなのだが、竹善さんも何回か耳にして上手いことは分かっていた。しかし、ここまですごいとは。

もとはスターダストレビューの曲で、題名は知らなかったが大抵の人は聞き覚えがあるだろう。確かに歌自体の力もすごいが、この3人の歌唱力はもう

“はんぱねぇ”(この言い回し、流行らせたい)

出だしの1フレーズ聴いただけで十分元は取った。

気持ちが滅入っているときになんとまぁ、すっと隙間に入ってくる歌なんだろうか。

むーん。。。

2004年10月2日 日常
最近眠れない。

布団に入ってから考えたくないことが頭の中でぐるぐる回って目がさえてしまう。布団に入るのが2時。あきらめて布団から出るのが5時。その間、音楽を聴いてみたり、無音にして目をつぶってみたり、本を読んでみたり、漫画を読んでみたり、温かいココアを飲んでみたり・・・。何をやってもすっきりしない。

どうやったら何も考えずに眠れるか。それさえも考えてしまうなんて、、、、、末期だ。
最近、友達の友達に会う機会があった。
その人は初めて会ったわけではなかったのに、その日はなぜかもっと話したいなぁと思った。

友達の友達だったらその人に頼んでケータイでもアドレスでも聞いたら・・・となるが、人生そううまくは進まない。
その友達に4ヶ月ほど前私は告白されていたのだった。

友達(A君)とちょっとときめいた彼(B君)とは高校からの付き合い。当然、色んな話聞いてるはず。私がどうやってA君を振ったかなど、そこにはプラスに働くものはほぼないであろう。

そして、仮にA君の立場に自分が置かれたら・・・
未練があるうちは非常に辛い。

B君の立場に置かれたら・・・
これまた辛い。
たとえ自分のタイプであったとしても動きがたい相手である。

しかし、ほぼ2年ぶりに訪れた“ときめき☆”をここで無にするにはあまりにももったいない。なんとかして連絡先を!と思った私はB君と二人で撮った写真のネガをかB君が持っていることを思い出した。
そこで、A君にその写真が欲しい旨を伝えて、B君の連絡先を聞こうとした。が、しかし!彼は非常に気を利かせてくれ、わざわざ私がB君に連絡をとる手間を考え、もらってきてあげるといってくださった。それによって私の邪な考えは秒殺!!人間悪いことはできないものである。

そんなこんなで私は今年度中にこっちに遊びに来るというB君の言葉を信じて待つしかない。

ドキッとしてからどうやって距離を縮めていけばいいんだろう。ここ何年もドキ止まりで終わっている。

どうも。

2004年9月30日 日常
ふと、思い立って日記を書いてみることにしました。
聞いてもらうことで落ち着くことってありますよね?
でも、恥ずかしくってなかなか言い出せないのでここに
書くことでちょっと心を楽にしたいと思っています。

今日は台風が近づいてきているので親戚のおばちゃんから電話があった。しかし、話は就職活動へ・・・。
大学院今年度修了の私は未だに就職が決まらず。
それで父母は心配しているらしい。

『でも、あんたはあんたのしたいこと自分を一番に考えて就職するんよ。あんまり人のことばっかり考えとったらダメよ。』

不意にそんな優しい言葉がかかったので思わず涙が出そうになった。仲のいい子がみな就職で離れて、恋人も○年いない私はこの不意の優しさにかなり感動して涙がでそうだった。

一人でいることに何の不都合も感じなくなっていたけど、
「恋人がいるって、こんな何気ない優しさを感じることなのかな」
っと思った夜でした。

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蒼

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